子ども達はその好奇心に答えてくれる環境を求めている
- 2008.10.01
子ども達はその好奇心に答えてくれる環境を求めている
幼児の発達段階として、
一歳の情報収集時期を過ぎると、
二歳には自主性が芽生え好奇心の赴くままに色々な事に挑戦するようになります。
二歳を過ぎるあたりから、急に手がかかるように感じるのは、このためです。
なぜなら、子ども達はその好奇心に答えてくれる環境を求めているからです。
プリスクールは本来そういう場所であるべきです。
初めての母子分離で泣きながら通う子どもの姿にママも不安になるでしょう。
「母子分離はちょっと早かったかなぁ・・・?」
しかし!
泣き顔の大きな理由は恐怖におののいているからという訳ではありません。
新しい環境への多少の不安はあるでしょう。
それよりも何よりも、ママと離れたくないという思いからです。
子ども達にとって教室が、「楽しく」「充実したもの」であれば、最初の一・二ヶ月泣きながら通っていた子も、
やがて笑顔で通うようになります。
なぜなら、子ども達はその好奇心に答えてくれる環境を求めているからです。