CTPから始めよう/プリスクールクラス
- 2008.10.01
CTP 絵本 とは
□ Creative Teaching Press社(CTP社)の絵本「Learn to Readシリーズ」
□ 日本では、Creative Teaching materials社(ctm社)がこの教材の価値を広く深く提唱しています。
□ 特に有名なのは、4つのカテゴリーの各、Level1,Level2,Level3から成る144冊のシリーズです。
詳細は以下より。
Science (理科)
Fun & Funtasy (楽しい読み物)
Math (算数)
Social Studies (社会)
□ 各カテゴリーでレベルごとに6冊分の絵本とその6冊用の1枚のCDで構成されたセットがあり、
英語が苦手なお母様でも実現可能なバイリンガル教育のための教材としても有名です。
CTM (Creative Teaching materials社) について
CTM社はCTP絵本の価値を日本で最も広めたパイオニアカンパニーです。
代表のミセス・ミヤコ先生はCTPを語る上でも、子供英会話業界を語る上でも重要なキーパーソン。
昨今では 【赤ちゃんからの英語レッスン~親子で始める「絵本100冊暗唱メソッド」】の
中村あつこ先生とワークショップを開催。
時に、CTP絵本はセンテンスの暗記や暗唱のみをゴールに設定されがちな教材ですが、
ミヤコ先生率いるCTM社は、CTP絵本を通じてまなべる様々な事を重要視されています。
- 絵本は生きた言葉の宝庫です
- 絵本には子供の興味を深める世界があります
- 絵本のなかで得た言葉は自分の言葉として使うことができます
最近、色々な教材販売店でCTP絵本を見かけます。通常6冊セットを購入しても、絵本とCDしかついてきません。
しかし、その絵本の教え方のポイントや手引きの小冊子、さらにご褒美シールがついてくるのがCTM社のセットの特徴。
もちろん、プレイグループ木場校のCTP絵本はCTM社仕様です。
CTM社が木場校をサポート
ということで、今回の導入にあたり、ミヤコ先生に当教室まで足を運んでいただき、
勉強会を実施しました。
もちろん、会員の方々にCTPをお薦めしたのは、ほかならぬ木場校の講師です。
今までの講師経験や知識から、結果のでる、取り組みやすい、
しかも子ども受けの良い教材としてピカイチだったからな訳ですが、
ここはプリスクール。
前述の通りただの暗唱用の教材にしてしまってはもったいない。
昨年度、クラスで取り入れたときから様々な工夫を凝らしていましたが、
今年は更なる発展をと検討し、
折角だから「 “ミセス・ミヤコ” に聞いてみよう!」という結果に至ったわけです。
勉強会当日は、ミヤコ先生も「いったいどんな教室なんだろうか?」という表情でいらっしゃいましたが、
我々の教育のゴールや、CTPの導入の意図はスムーズに伝わり、ちょっとえらそうな言い方をすると「意気投合」。
かなりエキサイティングな勉強会となり、CTM社から今後も強くサポートいただけるとの事でした。
ということで、そんな勉強会のことや、CTPの事、今回の導入が、お母様にとっても、お子様にとっても、価値あるものにすべく、近日コラムをスタートします。
題して「CTPから始めよう」近日掲載。