子どもを花粉症にしないための9か条
- 2009.02.23
■子どもを花粉症にしないための9か条
子どもを花粉症にしないための9か条なる物が記事になっていました。▽生後早期にBCGを接種させる
▽幼児期からヨーグルトなど乳酸菌飲食物を摂取させる
▽小児期にはなるべく抗生物質を使わない
▽猫、犬を家の中で飼育する
▽早期に託児所などに預け、細菌感染の機会を増やす
▽適度に不衛生な環境を維持する
▽狭い家で、子だくさんの状態で育てる
▽農家で育てる
▽手や顔を洗う回数を少なくする―の9か条を紹介した。
とくに、面白いなと感じたのは、
花粉症は、ある程度不衛生でエンドトキシンの量が多い環境で育つと発症しにくくなる。
という一文。
あまりに不衛生なのも如何とは思いますが、毒をもって毒を制すというか、
あまりに無菌状態というのは人間の身体を弱くするのですね。
この記事では、
幼児期でアレルギー体質が決定するという仮説は正しいことが証明された。
と断言する文面も。
■個人的には
病は気からと言いますが、自分が花粉症であると認めれば認めるほど症状が重くなる気がします。
体調を整え、特に胃腸の調子を整え、眠気を誘発しない症状を和らげる薬を摂取し、
春が来る前から自分は花粉症ではないと言い聞かせた年は異常に快適な年でした。
確かこの年は、自己催眠の本も読んだ記憶が。(笑)
実はかなり効果的!
胃腸の粘膜を正常に保つ事は目や鼻の粘膜の状態に影響します。
だからこの時期、食生活にも気を使わなくてはなりません。夜更かしも禁物。。
花粉症対策として乳製品をとるというのはこのためです。
とはいえ、鼻の通りが悪く、眠りも浅くなり、疲れも取れない日々が続きます。。。
時間も体力も気力も奪っていくこの時期の厄介者。
早く抜け出したいものです。
因みに、花粉症の経済損失は年間1.2兆円と試算されているとの事。。。