【サンクスギビング】にちなんで「6つのこ食」のお話
「6つのこ食」のお話
ケアギバーのHITOMIです。サンクスギビングにちなみ、私から「6つのこ食」のお話しをしたいと思います。
「6つのこ食」とは乱れた食生活を表す言葉です。
思いあたる事があれば是非見直してみて下さい。
●「孤食」
一人で食べる事です。好き嫌いを注意してくれる人がいないので栄養が偏ったり、コミュニケーションが欠如し、社会性や協調性のない人間に育ってしまう恐れがあります。●「個食」
家族がそれぞれ好きなメニューを食べる事です。栄養が偏ったり、好き嫌いが増えてしまいます。また協調性のないわがままな性格になります。●「固食」
同じものしか食べない事です。栄養が偏るのはもちろん、キレやすい、わがままな性格になったり、生活習慣病を引き起こしたりします。●「小食」
少しの量しか食べない事です。小食が続くと発育に必要な栄養がたりなくなり無気力な子どもになります。●「粉食」
パン、ピザ、パスタなど、粉を使った主食ばかりを食べる事です。米食よりカロリーも高く、おかずも脂肪が多いものになりがちです。●「濃食」
濃い味つけのものを食べる事です。塩分や糖分が多く、味覚が鈍ってしまいます。いかがですか?
食育とは、栄養バランスを気にするだけではなく、人格を形成する上でもとても重要な教育の場でもあります。教室でも通年にわたりランチタイムには食育に取り組んでいます。